のどかなる~Tierra Santa

フラメンコギタリストいわねさとしが願う、世界中の人々の平穏な日々

第323回 光秀と歴史23 新型コロナウィルスの真相!?

新型コロナウィルス

2020年3月現在、新型コロナウィルスの問題で、世間は大騒ぎです。

  

水際対策

水際対策をしっかりやると政府は言っていましたが、クルーズ船の乗客をあっさりと下船させましたね。検査のために短時間だけ乗船した職員が感染したというのですから、乗客の船内検査が陰性だったとしても、その乗客が直後に船内で感染する可能性があります。

それなのに、政府は下船した乗客の隔離や経過観察を充分に行いませんでした。感染していても不思議ではない人を、公共の交通機関で帰宅させました。

 

岩田教授の証言

2月18日に船内に入った、感染症専門医の岩田健太郎神戸大教授は、「船内は区分けの基準があいまいで、どこにウイルスがあるのか、ないのかが全くわからない状態。DMATを含めて、医療従事者に感染者がいつ出てもおかしくない状況で、がくぜんとした」という内容で、政府の対応を告発する動画をネット上に公開しました。そして、岩田教授は同日、厚労省側に『検疫の許可を与えない』と下船を強いられています。

船内の医療担当者に専門知識が無かっただけならば、岩田教授のアドバイスを活かす方向で対応を進めたでしょう。しかし、下船させられた岩田教授の配信した動画からは、厚労省の職員が、専門家である教授の意見に聞く耳を持たなかったこと、必要な処置を行う意思がなかったことがわかります。


感染症の専門家の意見が無視された、貴重な証拠動画

水際対策と岩田教授の証言を考えると、ウィルス感染を拡大させるために、日本国首脳部が、必要な処置を意図的に怠ったと見るべきではないでしょうか?

ちなみに、「厚労省職員が仕事に誠実でなかった」とか「専門知識を持たなかったことを知られることを怖れて、岩田教授を下船させた」というのは、前にお話しした「三面記事史観」だと思います。

以後、この問題が取り上げられることがあっても、真相の追及を逃れるためにゴシップ扱いしたり、該当職員に軽い処分を下して済ませる可能性があることを、ここに指摘しておきたいと思います。

 

ウィルスの深刻さ

新型コロナウィルスによる中国の死者数が3000人ならば、人口比率で考えると、日本では300人程度が亡くなる計算になります。

近年、日本国内のインフルエンザの年間の死者数は、高齢者や基礎疾患のある人を中心に、2000~3000人くらいのようですから、新型コロナウィルスによる影響は明らかに小さいことがわかります。

新型コロナウィルスの深刻さを調べようと、中国の年代別の死者数を調べようとしましたが、情報がほとんど出回っていません。日本国内の死者数も同様でした。

年をとれば誰だって体が弱って、このような機会に命を落とします。健康な状態のまま、ある日突然に老衰で亡くなる人はとても少ないのです。しかし、それらを全て新型コロナウィルスが原因であるかのように、報道されているように感じます。

そして、ウィルスに感染・発症した後、重篤化することなく回復した人が多くいるはずですが、その情報が出回っていません。どの報道機関でも、それを扱っていないのです。

実害が少なく、ウィルスの深刻さや回復情報が明らかにされないのにもかかわらず、不安を煽る報道だけが続いています。

  

新型コロナウィルスの真相!?

これらの状況を考えると、簡単な結論が導き出せます。
日本と世界各国は、情報操作されています。
(もちろん、証拠はありません。あたしの妄想ですよ?)

情報が少な過ぎて、あたしには真実を見付けられませんが、9.11事件の時もそうでした。事件が報道されなくなった頃に、真実を突き止める人がたくさん出ました。

また、真実を見付けた人が少しだけいたとしても、真実を信じない人はとても多く、政府の公式発表を守るために真実を広めるのを妨害する人もいます。

様々な思惑が交錯するので、多くの人が真実を共有するのは容易ではないでしょう。