のどかなる~Tierra Santa

フラメンコギタリストいわねさとしが願う、世界中の人々の平穏な日々

第452回 2人のトランプとWHO

アメリカがWHO脱退を正式に通知!

このニュースが出てくるのを、実は待っていました。

WHOー世界保健機関は「人間の健康を基本的人権の一つと捉え、その達成を目的として設立された国際連合の専門機関である(wikipediaより)。」とされていますが、その実情はむしろ真逆と考えられます。

最大の出資者はアメリカですが、その次に出てくる名前が「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」です。ビル・ゲイツは、人類の人口削減を実行している疑いが強く、人類の徹底管理のために、チップ入りワクチンの強制接種を計画していると言われています。

これらに関連して、多くの国で実験まがいのワクチン接種を行ってきました。

インドではポリオ・ワクチンによって、2000~2017年までの間に、50万人もの子供が麻痺になり、インド政府はビル・ゲイツの関係者をインドから一掃しています。

彼らエリートは、「自分の子供にはワクチンを打たせない」と語っているそうですから・・・これがワクチン接種に関する正解でしょうね。

 

ちなみに、現・WHO事務局長にはニックネームがあります。

「エチオピアの悪魔」

悪名だけでも、いろいろと検索できますので、まだ知らない人は自分で積極的に調べてみましょう。

 

いずれにしても、トランプ大統領はWHOとの関係を断ち切り、アメリカの資金がWHOに流れないようにしようとしています。英断と言って良いでしょう。

また、上で紹介した記事では、「バイデン前副大統領が、次の大統領選で勝てば、WHO脱退を撤回する」とのこと。簡単に言ってしまえば、WHOやビル・ゲイツ側の人間ということになりましょう。

 

 

もう一人のトランプ氏

名前はトランプではありません(笑)。

ブラジルのボルソナーロ大統領です。

一ヶ月ほど前の記事ですが、既にこの方向でいたようです。正式な発表は確認していませんが、恐らくその流れで行くでしょう。

 

ボルソナーロ大統領を調べてみると面白いです。

まさに「ブラジル版トランプ大統領」です(笑)。

 

ブラジルはコロナ陽性者数・死者数の多い国ですが、実情は改めて調べるまでもなく、このブログで紹介したチリ同様に水増しが行われていると考えて良いでしょう。

 

ボルソナーロ大統領のコロナ対策を責める声が上がっているようですが、話がつながりません。

 

いろいろな情報を集めると、ボルソナーロ大統領のコロナに対する考えは、トランプ大統領に非常に近いものであると思われます。トランプ大統領はコロナを危険視していないので、PCR検査を行うことは無駄であると考えているでしょう。

ならば、PCR検査によって数を積み上げる行為は、両大統領と反対側の立場にいる者たちによって行われていると考えるべきではないでしょうか?

 

感染拡大が大きいように見えるのは、両大統領のコロナ対策に誤りがあったからではありません。両大統領の権限が及ばないところで、大量のPCR検査が行われて水増しされた結果と考えられます。

 

 

ボルソナロ大統領に関して調べてみると、ブラジルの内情が見えてきます。

ボルソナロ大統領は、基本的にマスク着用を拒否してきたのですが、裁判所が着用を命ずる判決を出したとか、しかも罰金付きで(笑)。

日本に伝えられてくるボルソナロ大統領のイメージは、トランプ大統領と同様に、マスコミによる情報操作の影響が強いと思われます。日本のマスコミは、ブラジル国民の総意によって選ばれた大統領であることを軽視すべきではありません。

 

 

アメリカとブラジルの共通点

両国の共通点は、大統領が国民の総意によって選ばれていること、そして、選挙が公正に行われていることです。

そして、両大統領には政敵が多いです。

ブラジルは連邦共和制国家ですが、大統領の権限の及ばないところが多いようです。だからこそ、裁判所が大統領に命令するようなことになるのでしょう。

 

両大統領の今後の活躍に期待しています!

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