のどかなる~Tierra Santa

フラメンコギタリストいわねさとしが願う、世界中の人々の平穏な日々

第478回 5Gの危険性

5Gの危険性について、具体的に説明してこなかったので、この辺りにも触れておこうと思います。

 

そうそう!ツイッターで知り合った人が、このブログに来訪してくれまして・・・初心者に見てもらうには、「動画を文字に起こした方が良い」とアドバイスをいただきました。

 

ちょっとやってみましたが、10分の字幕動画を文字にするのに2時間かかるという・・・orz

しかも、そのまま全文載せたら読むのが面倒で、結局見てもらえない可能性が高いです。そして、要約するには、さらに手間がかかるという・・・(笑)。

 

んま、何事も経験ですので、やってみました!

 

 

5Gを知らない人も多数

日常生活の中で誰かに対して、コロナについての私見を述べる際に、もはや口癖になっている言葉があります。

 

「あたしゃコロナ怖いと思ってませんので。」

「あたしが怖いのは、全国民へのワクチン強制接種と5Gです。」

 

すると、意外なことに、こんな答えが返ってくることが結構あります。

 

「5G・・・ってなんですか?」

 

危険性以前の問題として、5Gという言葉を知らない人も相当数います。確かに、そんな言葉を使わなくても、日常生活には困りませんからねぇ。

 

 

5Gとは?

5Gとは、次世代(第5世代)の移動通信(携帯電話)システムです。1970年代後半に、移動中の車内でも使える携帯電話が誕生して以降、少しずつ発展してきました。

 

第1世代(1970年代後半):移動しながら使える無線式アナログ電話
第2世代(1990年代前半):通信をデジタル化しパケット通信
第3世代(2000年代前半):パケット(データ)通信をさらに高速化
第4世代(2010年代前半):データ通信に特化し、さらに高速化

https://www.itmedia.co.jp/fav/articles/2005/16/news030.htmlより拝借

 

2020年より、日本でも5Gの展開が進んでいますが、高速通信の恩恵以上に、健康被害などが心配されており、技術革新を素直に喜べない・・・これが5G問題です。

 

 

5G、無線テクノロジーと安全性について

マイクロソフトカナダ 前社長フランク・クレッグ氏の動画を紹介します。動画の下に抜粋・要約文を載せます。

抜粋・要約文

私たちが現在導入している無線テクノロジーは、安全ではありません。私が特に心配しているのが、今後展開が予定されている無線テクノロジーの5Gです。研究すればするほど、より多くの専門家と話すほど、その心配は増しています。

 

5Gには大きな恩恵があります。自動車運転やダウンロードスピードが格段に早くなりますが、それと同時に害がある可能性があるのです。5Gは同時接続できる携帯の台数を増やしますが、それ以上の何かがあることを理解するべきなのです。

 

41の国、230人以上の科学者や研究者たちが、自分の国、国連、WHO に対して、5Gの運用開始に対する懸念を表明しています。

 

彼らは州議会や連邦規制当局を通じて連邦通信委員会に、5Gの運用による害は無いという証拠を提出するよう求めました。しかし、私は、この業界で行われたあらゆる研究の中で、無線テクノロジーに関する健康や安全性を示したものを、一つも見たことがないのです。

 

 

他のあらゆる無線テクノロジーと同じように、5Gは高周波を放射します。

 

これは人間の体に吸収され、蓄積されます。

5Gテクノロジーの機器は、ミリ波を出します。

 

ミリ波は、アメリカやイスラエルの政府が、アクティブ・ディナイアル・システム(暴動鎮圧などのために使う対人兵器)として使っているものです。

 

これによって、皮膚や体の臓器に、とても強い痛みが引き起こされます。この影響が人間の健康にどんな影響を及ぼすか、私たちにはわかっていません。もし、人々がミリ波に、1日24時間、週に7日、さらされ続けた時どうなるか?

 

無線テクノロジーと無線デバイスが、健康に影響を及ぼすことはすでに証明されています。

 

不眠、頭痛、疲労、心臓の動悸などが起こります。

より深刻な症状としては、

不整脈、不妊、耳鳴り、四肢の麻痺とチクチク感、糖尿病、ガン、そして回復不能なDNAの損傷です。

精神的な影響としては、

不安、うつ病、ADHD、自閉症、気分の揺れ、感情の不安定さなどが挙げられます。

 

考えてみると、これらの健康問題の症状は、ここ30年で指数関数的に増えてきたもので、多くの研究が、無線デバイスによって生物学的な害があることを示しています。

 

最近では2018年に、国立衛生研究所の毒物学プログラムが、2500万ドルを使って14年かけて行った研究から、ガンや回復不能なDNA損傷といった健康的な害がある、という明らかな証拠を発表しました。

この研究は数ヶ月後に、イタリアの高名なRamazzini研究所によっても確認され、そこでも同じ結果が出ました。

 

このような懸念のあるミリ波に対して、ガイドラインでの規制が著しく欠けており、業界は独自の責任でやっていくことを求められます。

 

連邦通信委員会のガイドライン事態への懸念に加えて、1996年の連邦電気通信法で、国は、製品の安全性、および健康状態に基づいて通信会社を訴えることを禁止しました。これは、製品によってどんな影響が出たとしても、通信業界には何の責任もないことを意味します。

 

保険会社は、今後3年間に世界中で、5Gによる健康被害が保障対象として上がってくるだろうと考えています。

 

通信業界が何年も前から、この無線周波数の放射線の影響について知っていたことがわかる、多くの証拠もあります。

 

5Gは、あなた個人に影響を与えます。
5Gアンテナの小型機が、家3軒ごとに、公衆の場では500フィートごとに、設置されるでしょう。そんなレベルの頻度と強度、出力の放射線を1日24時間、週に7日間浴びることの影響は前例がなく、理解もされていません。

 

この情報を世界に広め、この動画をシェアすることをお願いします。あなたの同僚や家族、友人、州の議員、地域の学校委員会に広めて下さい。彼らが行動すれば、5Gを無制限に普及させることに対して影響を与えることができます。

 

 

国民には秘密

日本に限ったことではありませんが、このような5Gのデメリットは、多くの国で国民には知らされていません。

それに気付いた国民の一部がデモなどの抗議活動を行っています。国によっては、5Gの電波塔を市民が壊して回ったりしています(笑)。

 

ミリ波は高周波ですが、電波の有効距離が短いらしく、100mくらいの間隔でアンテナを設置する必要があるとか・・・?

みなさんの生活圏内のどこにアンテナがあるか、下のようなサイトを読んで調べてみても良いかもしれません。


 

オマケ

文字起こしを始めて行ってみたものの・・・作業時間がキツ過ぎます(笑)。

ご自身や周囲の安全に関心のある人なら、10分程度の動画は見られるでしょう?もう・・・長い動画の文字起こしはしません。

っというわけで、文字に起こした全文を掲載しときます・・・半ば嫌味で(笑)。

 

高速スクロールでどうぞ。

一番下には・・・何もありませんけどwww

 

 

 

5Gは本当に安全か?

マイクロソフトカナダ 前社長 フランク・クレッグ
5G、無線テクノロジーと安全性について


私が信じるところでは、私達が現在導入している無線テクノロジーは、安全ではありません。そのため私は「Canadians For Safe Technology」という団体を共同設立し、「The Environmental Health Trust」というビジネスに助言する団体に入りました。

私がとりわけ心配しているのが、現在装備されてようとしている無線テクノロジーの5Gです。研究すればするほど、より多くの専門家と話すほど、その心配は増しています。

恩恵があることに、疑いはありません。
自動車運転やダウンロードスピードが早くなること、でもその一方で、そこには害がある可能性があるのです。

5Gは、携帯の台数を増やすかもしれない、けれど5Gにはそれ以上の何かがあることを、理解する必要があると思います。

実際のところ、230人以上の科学者や研究者たちが、世界中の41の国々から、国連や自分たちの国々、そしてWHO に書面を送っています。

そして、5Gテクノロジーの運用開始に対する懸念を表明しています。

とりわけ、子どもや妊婦のほか、環境に敏感な人たちなど、影響を受けやすい人たちがいます。

彼らは州議会や連邦規制当局を通じて連邦通信委員会に、5Gテクノロジーの運用による害はないという証拠を提出するよう求めました。

テクノロジーの運用を進めるエンジニアや、ビジネス、会社が、善意だということに疑いはありません。

しかし。彼らの焦点は、最初に市場に打って出ること、そして市場に効率的に新製品を投入することです。それも、できる限り早く。

しかし私は、この業界で行った、またはこの業界について行われたあらゆる研究の中で、無線テクノロジーに関する健康や安全性を示したものを、一つも見たことがないのです。

5Gについて、今から重要な事実を述べます。

5Gテクノロジーは、まだ試験されていないのです。
そして。5Gが安全だとする研究に、私は一度も出会っていないのです。

他のあらゆる無線テクノロジーと同じように、5Gは高周波を放射します。
これは人間の体に吸収され、蓄積されます。

5Gテクノロジーの機器は、ミリ波を出します。

ミリ波は、アメリカやイスラエルの政府が、群衆管理を行うためのアクティブ・ディナイアル・システムに使っているものです。

これによって、皮膚や体の臓器に、とても強い痛みが引き起こされます。
この影響が人間の健康にどんな影響を及ぼすか、私たちにはわかっていません。

もし、こうしたミリ波テクノロジーが使われて、1日24時間、週に7日、さらされ続けた時どうなるか。
無線テクノロジーと無線デバイスが、健康に影響を及ぼすことはすでに証明されています。

そこに含まれるのは、不眠、頭痛、疲労、心臓の動悸、これら全てが、無線デバイスにさらされ、放射線に当たることで起こります。

より深刻な症状としては、不整脈、不妊、耳鳴り、四肢の麻痺とチクチク感、糖尿病、ガン、そして回復不能なDNAの損傷です。

精神も影響を受けます。
不安、うつ病、ADHD、自閉症、気分の揺れ、感情の不安定さです。

考えてみると、これらすべての健康問題の症状は、ここ30年で指数関数的に増えてきたものです。
そして、何百もの研究が、無線デバイスによって、生物学的な害があることを示しています。

最近では2018年に、国立衛生研究所の毒物学プログラムが、2500万ドルを使って14年かけて行った研究から、ガンや回復不能なDNA損傷といった健康的な害がある、という明らかな証拠を発表しました。

この研究は数ヶ月後に、イタリアの高名なRamazzini研究所によっても確認され、そこでも同じ結果が出ました。

こうした害を及ぼす可能性のある製品が市場に出回り、広州に使われるようになるなんて、どうして可能なんだろうと思うかもしれません。

それは、こんなふうに進んでいくんです。
あらゆる無線デバイスや製品を規制しているのが連邦通信委員会なのですが、残念なことに連邦通信委員会は、元通信会社の役員や弁護士、エンジニアたちで構成されているのです。

害を及ぼす可能性のある製品の規制について考えるときには、科学者や医師がいてほしいと思いますが、そういう人たちはメンバーではないのです。

実際のところ、連邦通信委員会のガイドラインは、20年ほど遅れています。大きな改善をされていないのです。

中国、ロシア、イタリア、スイスなどは、市民のため、100倍も安全なガイドラインを作っています。連邦通信委員会のガイドラインは、短期間に頻繁に無線にさらされた場合をベースとして作られています。

複数のデバイスにより、影響が累積していく場合のことを考えていないのです。

1日24時間、週に7日さらされ続けた場合の計測やモニターをしていないのです。
そして、子どもや妊婦、無線放射線に敏感な人たちに、特別な考慮もしていません。

このガイドラインへの懸念に加え、連邦通信委員会は実際のところ、何の監視も行っていません。
実は、通信業界で行われているのは、自己規制です。

つまり私たちは、西部劇シナリオの中にいるような状況です。

ガイドラインでの規制が著しく欠けており、業界は独自の責任でやっていくことを求められます。こうしたテクノロジーが市場に出回るわけです。

連邦通信委員会のガイドライン事態への懸念に加えて、1996年の連邦電気通信法で、国は、製品の安全性、および健康状態に基づいて通信会社を訴えることを禁止しました。

これは言ってみれば、製品によってどんな影響が出たとしても、通信業界には何の責任もないということです。

ちょうど先週、再保険会社Swiss Reが、年間予測を発表しました。

そして彼らは、とりわけ5Gテクノロジーを、これから3年間に世界中で保障対象として上がってくるだろう健康被害として挙げました。

通信業界が何年も前から、この無線周波数の放射線の影響について知っていたことがわかる、多くの証拠もあります。

実を言うと、私たちはこの業界で、ある動きがあることを目にするようになりました。
それは、タバコ業界がここ何十年やってきたのと似た動きです。

通信業界は500人のロビイストを抱えています。
彼らは議会やその他の法律分野で活動し、この業界を守っています。

私から申し上げたこれらすべての問題に加え、一般大衆がこの問題を意識していないことが、今のこの状況を作り出しています。

では、私たちは今、どんな状況にあるのでしょう?
今、私たちは家で、職場で、学校で、そして多くの公衆の場所で、かなりの無線にさらされています。

2030年までに世界中で5000億のデバイスが無線につながることになるだろうと、Ciscoは発表しました。それは、この惑星に住む1人につき、60台のデバイスを意味しています。

世界中の多くの国々や都市で、5Gテクノロジーの役割についての議論が行われ、法律が通過しています。アメリカでは、連邦と州レベルでそれが行われており、5Gのインフラ整備を支えるため、こうした法律の一部は迅速に通過しています。

残念なことに、この法律は、あらゆる個人の権利や地元の町や郡や都市の権利を奪い、通信会社により多くの権限を与えているように見えます。

これは、歴史的には前例のない、個人や州、地方レベルから、業界への権限譲渡だと私たちは見ています。

実際のところ、アメリカや世界では多くのコミュニティが、安全だと証明されるまで5Gテクノロジーの実施を差し止めることに成功しています。

5Gは、あなた個人に影響を与えます。
5Gアンテナの小型機が、家3軒ごとに、公衆の場では500フィートごとに、設置される可能性を示す計画もあります。

そんなレベルの頻度と強度、出力の放射線を1日24時間、週に7日間浴びることの影響は、前例がなく、理解もされていません。

この5年間、私は世界中の専門家たちと会う機会を得てきました。
無線放射線の無線デバイスの影響について研究している人たちです。

私はまた、テクノロジー分野で、すごい考えを持っている人たちにも出会いました。
膨大な商品を作り出し、私たちの生活に役立て、膨大な恩恵を提供してくれる人たちです。

私が確信しているのは、5Gの代わりとなる安全な手段がある、ということです。

莫大な恩恵を提供してくれ、それでいて安全という、両方を満たす手段です。

しかし、研究に必要なインセンティブや、より安全な代替案を模索するために必要な資金がないのです。

だからこそ、そこへの投資が進むかどうかは、私たちにかかっています。

それはたとえば議員に、法律を通すようお願いしたり、業界にそれを求めたりすることかもしれません。

私たちは、直接業界の変化を提唱することで、より安全で、それでいて莫大な恩恵を得るようなテクノロジーを提供する責任を負ってもらうことができます。

これを私たちだけで行うことはできませんので、みなさんの助けが必要です。

あなたにできることを申し上げます。
最も大切なこと、それは学ぶことです。
私たちは少しの概要と、科学的な証拠のいくつかを提供します。
害がある可能性があることを示す証拠です。
でもそのあとは、あなたが主導的になる必要があります。
たとえば「Canadians for Safe Technology」、「Environmental Health Trust」「Saferemr.com」「Physicians for Safe Technology」など、たくさんのウェブサイトがあります。

ほかにもたくさんの情報源があるので、この動画の最後にリストで挙げます。

私たちはみなさんに、この情報を世界に広め、この動画をシェアすることをお願いします。
あなたの同僚や家族、友人、州の議員、地域の学校委員会に広めて下さい。

彼らが行動することを選択すれば、影響を与えることができます。

結局のところあなたの知識は、あなたの力の中にあり、あなたの力は、あなたの手の中にあります。

私は基本的に信じています、私たちが次の両方を手に入れることができると。

一つ、テクノロジーにアクセスし、それがもたらす莫大な恩恵に与ること。
二つ、しかも安全な方法で。

私たちは安全なテクノロジーを擁護します。テクノロジーにNoではないのです。

お時間をいただき、ありがとうございました。