不真面目な参加者
何週続けて渋谷のクラスターデモに足を運んだでしょうか・・・。
最初の方こそマジメにデモに参加していましたが、マジメに前を見て走ると景色が流れてしまい、視野は狭くなります。冷静に周囲を見ることが大切だと考えるようになり、最近ではかなり不真面目にデモに参加するようになっていました。
あまりにもひどい様子(笑)。
でもね、この方が周囲の状況を客観的にとらえることができるから面白いです!何が面白いって・・・人々の思惑や、些細なことに気付けることです。
デモに反対な人々
簡単に言ってしまえば、アンチです。
デモ参加者たちの主張に対する反対と言えば聞こえは良いですが、デモ参加者たちの主張を理解せずに反対しているのが現状ですから、あまり意味の無い行動と言わざるを得ません。
デモ参加者たちは、コロナ騒動が茶番劇であることを広めようとしていて、マスク着用反対、ワクチン反対、新しい生活様式反対を訴えています。
アンチたちは、これに反対しているのでしょうか?
アンチたちは、コロナ騒動が茶番劇であることは、理解できているのでしょうか?
アンチな方々と何度かお話しさせていただく機会がありましたが、デモ参加者たちが主張していることを理解できている人は一人もいませんでした。
つまり、悪目立ちする国民主権党、そして平塚氏を許せないという思いで反対運動が行われているのが実態と言って良いでしょう。
分断状況
ここには、悲惨なまでの分断があります。
デモ参加者たちの見方では、正確な情報を広めて日本を守ろうという行為を邪魔するアンチたちめ!・・・というような感覚になります。
そして、アンチたちの見方では、国民の大多数が責任感を持って感染対策を行っているというのに、多数派のことも考えずに身勝手なことばかりしやがって!・・・というような感覚になるでしょう。
そして、お互いの主張を聞くことなく、お互いがやりたいこと、言いたいことを、同じ時間に行います。とってもカオスですよー。
奥がデモの歌と踊り、手前がアンチたちの主張です。
こんな時間をどれほど続けても、お互いに対する理解は深まらず、日本を良い状態にしていくことなど叶うはずがありません。
だからこそ、彼らの主張を聞きながら、こちらの主張を混ぜていき、理解し合って団結していこうという気持ちが強くなっていきました。
何よりも、本当の敵とは何か?
と考えるからです。
あたしたち日本国民、世界中の一般市民にとっての共通の敵とは、各国政府とディープステートです。デモ参加者とデモ反対者は敵ではないんです。情報を共有し、日本のため、世界のために団結していくべきだと思っています(^^)/
区役所職員
マスクを付けていても、毎週のように現れる彼らの顔は、もうわかってしまいます(笑)。いつもは遠くから見ているだけでしたが、酒のせいということにして、フラフラと近寄ってお話をしてみることにしました。
何よりもまず、先方の主張を聞きました。
地元の商店街から、
「駅前で爆音を出されて困っている」
「駅前でノーマスクの集団がいて不安だ」
などの苦情が区役所に上がっているとのことでした。
当然の苦情かもしれませんが・・・同時に考えるべきは、アンチなどの工作員による苦情の演出でしょう(区の職員さんには言いませんでしたがw)。
それよりもまず、彼らの心境に寄り添う必要があると感じました。
「いつもだったら、土曜日ってお休みですよね・・・?」
「商店街や区民から苦情を上げられたら、職員としては黙っていられませんよね・・・?」
という具合に、彼らの置かれた境遇に配慮する必要を感じます。
一通りグチを吐き終えたかと思われた頃に、こちらの要望をお伝えしました。
「渋谷で行って迷惑ならば、どこで行ったら良いでしょうか?」
「新型コロナの危険性について証明した専門家はいないのに、何故マスコミの言うように、感染対策が必要なんでしょうか?」
「先の大戦のような、マスコミによる集団洗脳についてどう思いますか?」
公務員なので返事が固かったのは仕方ないかもしれません。しかし、その方なりに、誠意を持って答えてくれました。だから、丁重にお礼を言いました。
「またお会いしたら、気が向いたらで良いので、お話しさせて下さいm(_ _)m」
社会活動家・山田氏
以前、TBSが取材に来た時に、マスコミとワンセットであるかのようにデモを妨害しに来たのが山田氏でした(笑)。
その後、ほぼ毎週のように渋谷に現れます。マスコミの取材は無いのにやってくるということは、マスコミの回し者という評価はあたしの間違いだったと訂正し、謝罪すべきだと思います。
山田氏は言います。
「彼らの主張もわかるけれど、周囲へ不安を与えるようなやり方を容認するわけにはいきませんよ」
「もっと上手なやり方があるんじゃないかと提案したいのに、話を聞いてくれない」
などなど。
あたしの想像していたよりも、ずっといい人かもしれないです。ついつい、いろいろ話しちゃいました。これって、デモ参加者から見たら、裏切り者に見えるのかな(笑)。
でも、そこでの意思疎通があったためか、あたしたちが音楽をやる時に、かなり気を遣ってくれました!話せばわかってくれる人だと思います。
国民主権党のyoutubeチャンネルは、ほとんど使い物にならなくなってしまったので、誰かが撮った動画から、自分の関連あるところだけ抜粋して字幕を付けました。
反省と出直し
正直な話、ちょっと自分が恥ずかしいって思うんです。
いくら自分たちが必要な社会活動を行っていると言っても、アンチたちの考えを知ろうともせず、
「内容も理解せずに邪魔して来るって・・・どこまで低俗なんだ!」
って見下していたのは事実です。
そうそう!これこそが分断の原因かと思います。
この分断を解消するためには、アンチたちの立場になって、彼らと意思疎通をしていく過程で、あたしたちの知っている真実を丁寧に伝えていくしかないと思うのです。
先週辺りからこのようなことを考えるようになり、活動の方向も変わっていきました。
山田氏にも、このブログで悪く書いてしまったことを打ち明けて謝罪しました。
「近いうちに訂正や修正を行いますので、これからもよろしくお願いします」と。
まだまだ先の長い戦いです。
負けずにがんばりますよ(^^)/