平塚正幸氏については、前回の「東京都知事選に関する記事」で、少し大きく取り上げました。
最高の選挙ポスター
何が最高って、ご本人のお名前が小さくて、「コロナはただの風邪」の方が明らかに目立つことです(笑)。
これを見た有権者は、「平塚正幸」や「国民主権党」という名前は憶えなかったとしても、
「コロナはただの風邪」
というフレーズはしっかりと覚えてくれます。
視聴率?
「コロナはただの風邪」を、悪質なデマととらえる人も多いようです。
しかし、そのような人たちは、マスコミから与えられた情報しか知らないことが多いので、正確な情報分析などは無く、ただ単にマスコミと違う情報を拒絶してしまうようです。
マスコミの事情まで考えてあげる親切な人(?)もいます。
「彼らも視聴率をとるために、仕方なく国民ウケする番組を作っているのだろう」
・・・このような意見を、ツイッターでよく見かけます。
果たしてそうでしょうか?
例として思い付いたのは、選挙速報です。
選挙当日に、全てのテレビ局が一斉に放送を開始します。どの局を見ても、同じように速報が流れます。どうやって1つの局が視聴率を上げることなどできましょうか?
似たような内容を放送するテレビ局ばかりならば、司会者やゲストが好きかどうか、CMの入るタイミングなどで、視聴者はチャンネルを変えます。
視聴率を上げるというのは、他局とは違う内容を放送してできることです。仮に1つの局だけが、「コロナはただの風邪」の真相を解説していたらどうでしょうか?
そこに興味のある人は、他の局は見なくなります。これこそが視聴率を上げる方法ではありませんか?
コロナはただの風邪
もちろん、コロナはただの風邪ではありません。もっと複雑な陰謀があるのですから。
しかし、どの程度警戒すべきか?という点においては、風邪程度の気持ちで接して良いということに間違いはありません。だから、この選挙ポスターで正しいのです。
タンザニアの大統領演説を思い出しました。
「タンザニアは、神の恩恵により新型コロナウィルスを克服できた。礼拝に集まった人々がマスクを付けていないのは、国民がもはやウィルスを恐れていない証拠だ」
と語ったそうです。
実際には、そんなに簡単なことではないものの、国民を安心させるために要約すると、そういう形もあって良いのだろうと思います。
自己免疫が落ちる危険性すら考えることもできず、親しい人と接する喜びも奪われ、納得せざるを得ない形で新生活様式を提案され、政治家の計画した第二波に恐れる日々を送る日本国民・・・
もっとも安心できる言葉は「コロナはただの風邪」だろうと思います。
政治家のトップが、このセリフを宣言して、不確かな情報で国民を混乱させたことを謝罪し、責任を取って辞職したらどうなるでしょうか(笑)?
国民は、最初に驚き、次に怒り・・・1ヶ月もしないうちに忘れて、元の生活に戻ります。
この言葉に安心できない人は、疑うのではなく、自力で情報を集めようとして下さい。そして、何故疑いもせずにマスコミの報道を信じてしまったのか、考えて反省しましょう。
安易に人から答えを教えてもらおうなどと考えず、自分の頭で海外からの情報を分析して下さい。
平塚氏に思うこと
あたしが勝手に思うことで、ご本人の意向に沿わない可能性があることを先に置いておきます。
ご本人のお名前よりも「コロナはただの風邪」を大きくした、その心・・・
「仮に落選したとしても、茶番劇が終わるキッカケになってくれたらいい」と、そう願っておられるのではないでしょうか?
そうでなければ、こんな型破りなことはできないでしょう。
だから思うのです。
平塚氏の政治手腕を期待できないと考える人も、氏に投票してほしいと。
そして、騒動収束後、世論の高まりに応じて、氏を都知事の座から引きずり降ろせば良いではないですか?
しかし、初手を間違えている他の候補者では、プランデミックは終わりません。
PCR検査を増やして、罹患者の数字を積み上げて、それを第二波と呼ぶことが予想されるからです。
平塚正幸氏の政見放送を載せて、今回の記事を終わりにします。
政見放送 2020東京都知事選挙 国民主権党「平塚正幸」NHK