のどかなる~Tierra Santa

フラメンコギタリストいわねさとしが願う、世界中の人々の平穏な日々

第325回 光秀と歴史25 素人なりの考察

追加の長い前書き(本編?)

この長編も終わりに近付いていましたが、速報でお伝えしたような状況にありますので、残りの記事をそのままアップすべきかどうか、改めて考えました。

単にFBの規約に違反していただけならば、投稿やアカウントの削除で済みます。しかし、もっと深刻な判断が下されていたら…と考えると、心底恐怖を感じます。

あたしは、今回の騒動について、その他特別に知っていることはありません。ただ、ニュースなどに表れてくる情報の不自然さを感じていて、それが歴史上の出来事に重なって見えたのです。

「その裏に何かあるのではないか…?」と、大した証拠もなく推測したに過ぎず、それは「不確かな情報によって、社会を混乱させる意図がある」と判断されても仕方の無いことなのかもしれませんので、素直に反省しようと思います。

もし、もっと大きな証拠をつかんでいて、万人が疑いようもないほどに明確にそれを示していたら、あたしは一体どうなってしまうのでしょうか?なかなかに怖い想像でしょう?

日本国憲法では、思想の自由や表現の自由が認められています。FBはアメリカの会社ですが、アメリカ合衆国の憲法でも、それは同様です。民主主義国家の大原則です。

極論で言えば、完全にデタラメな主張をしたい人がいたとしても、悪意を持って誰かに不利益をもたらす意図がなければ、表現の自由は守られるべきものです。しかし、FBはそれを制限しています。これはFBだけの問題と考えるべきなのでしょうか?あたしにはわかりません。

現在起きている出来事の真実を探す自由は、過去の出来事の真実を探す自由よりは範囲が狭いのだと…自分を納得させました。これは命がけのジャーナリストたちの仕事だと…腰の引けたあたしをどうぞお笑い下さい。

書いていた原稿を大幅に削除・修正して、以下にアップします。つまらない内容になってると思います(笑)。

 

落第生の進化!?

あたしは、学生時代に歴史に興味を持てませんでした。歴史の成績も赤点スレスレだったと思います。社会人になった後、歴史文学の面白さに目覚めていろいろな本を読んでも、歴史について深く考えようとはしませんでした。

現在も、歴史の知識が豊富とは言えません。自分が興味を持った時代のことを深く知りたいと思い、明智光秀に関する本を多く読んできました。

そんなあたしがこんな記事を書く日が来るなんて想像できませんでした。

 

知者は歴史に学ぶ

憲三郎氏が著書の中で言っている言葉「知者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」は、あたしも以前から好きな言葉です。

自身で経験したことだけを学ぶのではなく、過去の様々な出来事を深く知り、現在と未来を見られる視野を持つこと…歴史の勉強とは、そのようなものであるべきでしょう。

   

最初で最後(笑)!

フラメンコギタリストとしての記事は日常的に書いています。光秀や歴史に関することは専門外なので、あまり偉そうなことは言えない…と思いつつも、自分自身が歴史から学んだことを、一生に一度でいいから明文化してみたかったのです。

歴史、政治、宗教の話を下手にすると、フラメンコ業界や友人の中に敵を作りそうで避けてきました(笑)。予想もしなかった問題が起きたところですし、この先も多分書かないでしょう。今回が最初で最後です。

「ろくに専門知識も無いくせに偉そうに…!」と思いつつも、シロートの歴史考察を最後まで読んでくれた全ての方に感謝いたします。本当にありがとうございますm(_ _)m

「光秀と歴史」の連載は、次回を最終回にしたいと思います。