悪いのはどっち?
ここ数日、中国とアメリカで、コロナの責任の擦り付け合いが始まりました。あたしにとってはくだらな過ぎる話なので、簡単に要約してしまいます。
中国側の言い分…アメリカがウィルスを持ち込んだ
アメリカ側の言い分…武漢で発生したのに対応が遅かった中国が悪い
何故簡単にくだらないと言い切ってしまうかというと、AとBが争っている時、悪いのがどちらか一方…ということはあまりないからです。
AとBの双方が手を組んでいるか、AでもBでもない別の犯人がいて、隠蔽するために表面的な争いを演じる…早い話が茶番劇です。
モンタニエ博士
モンタニエ博士の見解について、以前にお話ししたことがありました。
人工的に作られたと考えた方が自然というお話でしたね。
さて、ここで、奇妙な出来事をひとつ紹介しておきます。
ミリタリーワールドゲームズ
ちょっと聞き慣れない言葉です。あたしも初めて知りました。簡単に言ってしまうと、軍人たちのスポーツの祭典(オリンピックのようなもの)です。
まぁ、細かな考察はおいといて、この記事でも見て下さいな。3月の記事ですが、見過ごせない内容です。
https://news.goo.ne.jp/article/jbpress/world/jbpress-59802.html?page=3
この記事には、昨年10月にミリタリーワールドゲームズが武漢で行われる以前の9月中旬に、新型コロナウィルスの拡散に関するシミュレーションが行われていると書かれています。
こんな対策がなされていて、実際に武漢でウィルスが発生して、対応が後手後手に回って、アメリカが中国の対応を非難?中国は、アメリカがウィルスを持ち込んだと非難?
全てが茶番であるとわかりますよね(笑)。
ここで行われたシミュレーションが、ウィルスを拡散させないためのものだったのなら、中国はウィルスの封じ込めに成功したはずですし、仮にそれに失敗したとしても、アメリカは対策を充分に知っていたはずです。
全てが失敗に終わるほどに、感染力の強い、予想外のウィルスだったとでも言うつもりでしょうか?…いや、言うかもしれませんが(笑)、そう言って開き直るしかありませんから。
このように見てくると、武漢で行われたシミュレーションとは、ウィルスを拡散させるためのものだったと考えた方が納得しやすいでしょう。
そして、お互いが責任を擦り付け合うところまで、予定通りの行動なのでしょう。
2020.0623追記
ああ、あたしはワールドミリタリーゲームスで世界各国首脳が集まって、武漢でプランデミックの談合を行った、と捉えたんでしたね。お互いに承知の上で騒動を拡大しているのに、アメリカと中国が仲の悪い演技をしているからこそ、茶番劇と決め付けたんでした。
ちなみに、6月にもなると、多くの人が茶番劇に気付いて、ツイッター内には「コロナは茶番」などの言葉があふれかえるようになっています。